【観光情報】船岡山公園
京都観光情報|2020.03.03 UP
大徳寺の南にある高さ112メートル余の小丘にある公園で、その地形が船に似ていることから船岡山と呼ばれ眺望もよく多くの史跡があります。

船岡山公園は五山送り火のうち四つが見られるという京都では貴重な場所になります。なかでも、金閣寺大北山の「左大文字」はすぐそこに見えます。また、頂上から南側を眺めると「京都タワー」や「桃山城」も天気が良いと見えます。



平安時代、平安京遷都の際に船岡山は北の基点になり四神の玄武(北方の守護神)に当てられ、山の真南に大極殿が置かれ朱雀大路が引かれました。
中世後期には、戦略の要地としてこのをめぐる攻防戦が戦われた。船岡山にある神社の裏手に幅2m程の窪地は応仁の乱の頃の壕の跡といわれる。








