2016.秋 京都紅葉情報
イベント情報2016.10.15 UP
ナイトフロントのY城で御座います。
10月中旬より京都紅葉の名所を巡っておりますが、本日は当ホテルから徒歩5分、世界遺産である東寺へ行ってきました。
東寺の庭園は「春は桜」「秋は紅葉」が綺麗で有名ですが、意外とお見えになる方々が少なく、ゆっくりと庭園を楽しむ事が可能です。
先ずは五重塔の画像です。
庭園内にはモミジが多数植えられておりますが紅葉しているモミジは少なく、赤く綺麗に紅葉しているのは桜がメインとなっております。
最後の画像は東寺境内を出た後、九条大宮交差点歩道橋から撮影した五重塔となります。
現在、東寺では夜間拝観ライトアップを12月4日まで実施中です。ぜひお越し下さいませ。
東寺⇒http://www.toji.or.jp/2016_autumn.shtml
ナイトフロントのY城で御座います。
昨日の11月7日は嵐山嵯峨野方面を巡りましたが、帰宅途中に世界遺産仁和寺に立ち寄りました。御室桜で有名な仁和寺ですが境内にはモミジもあり紅葉の名所となっております。東福寺や永観堂と比べますとモミジの本数は少なく圧倒される紅葉ではありませんが、こちらのモミジは他の名所と比べ色着くのが早く、毎年11月上旬から紅葉を楽しむ事が出来ます。
先ずは仁王門です。
この先の中門をくぐると紅葉モミジがあります。
金堂に向かう参道のモミジが綺麗に紅葉していました。
仁和寺といえばやはりここ、五重塔です。
紅葉モミジは金堂へ向かう参道、五重塔周辺、九所明神へ向かう参道にあります。
御室桜のイメージが強く、春は多くの観光客の方々で賑わう仁和寺ですが、それ以外のシーズンは比較的閑散としております。境内は広くゆっくりと紅葉を楽しむ事が出来ます。
仁和寺⇒http://www.ninnaji.or.jp/
ナイトフロントのY城で御座います。
本日の京都は寒波の影響で最高気温がなんと12度、12月上旬の気温だそうです。ここ数日の寒波のおかげでモミジの色着きが進むのではと期待しております。
そこで本日は永観堂と並び京都紅葉の総本山となっている東福寺へ行ってきました。先ずは東福寺駅から東福寺に向かう参道にあります東福寺搭頭退耕庵です。派手さは無いですがしっとりと紅葉を楽しむ事が出来ます。
東福寺へ向かう参道ですが、綺麗に紅葉しているモミジがあちらこちらにあります。
こちらがガイドブックやポスターで有名な臥雲橋です。
臥雲橋から見た絶景、先に見える建物が通天橋となります。
臥雲橋の下のモミジはまだ青モミジですが、綺麗な青モミジを見る事が出来る期間もあと少しです。
臥雲橋から東福寺月下門へ向かう参道のモミジも少し紅葉していました。
東福寺境内に入り穴場スポットへ。
こちらの橋は「東福寺三名橋」のひとつである偃月橋(えんげつきょう)です。1603年(慶長8年)の建築で重要文化財であり「日本百名橋」の一つとなっております。今はまだ青モミジですが偃月橋から見る紅葉モミジも絶景です。
偃月橋の先に有るのが龍吟庵です。
東福寺の次ぎに向かったのが東福寺搭頭光明院です。10月18日のブログにてご紹介しましたがこちらの庭園も絶景です。庭園の紅葉はまだの様でした。
東福寺南端の参道から帰宅しましたが、こちらの参道も薄っすらと紅葉していました。
東福寺の紅葉は順調に進んでおり中旬頃から見頃に、そして20日~下旬が見頃ピークではないでしょうか。楽しみになってきました。
所で、昨日のニュースで「通天橋からの撮影が11月12日から30日まで禁止」と報道されておりました。通天橋から撮影出来ないのは残念ですが、大混雑する場所だけにやむを得ない処置と思われます。
ちなみに画像は昨年11月24日に撮影しました通天橋内部です。開門直後で閑散としておりましたが、5分後には通勤電車並の混雑となりました。
通天橋から撮影したモミジ庭園、紅葉の雲海です。
東福寺へあと2回程行く予定にしており、東福寺の絶景紅葉をご紹介しようと考えております。ご期待下さいませ。
ナイトフロントのY城で御座います。
先々週より京都の紅葉名所を訪問、画像にて紹介させて頂いておりますが、本日は大徳寺搭頭「高桐院」へ行ってきました。
高桐院は戦国大名細川三斎(妻はガラシャ夫人)が建立、寺院には千利休邸宅を移築した書院があります。また、寺院内にはガラシャ夫人や歌舞伎創始者で有名な出雲阿国の墓があります。
山門をくぐった瞬間からこの美しい光景です。
本堂に続くモミジ参道、紅葉時は絶景となります。
ちなみにこの画像は昨年11月25日のモミジ参道です。昨年は中途半端な紅葉(色着き途中で落葉)となりましたが、赤絨毯となる参道は絶景です。
この先が本堂、紅葉時期は本堂に入り庭園の紅葉を楽しみますが、本日はここでUターンしました。
少し紅葉していますが見頃まであと3週間弱でしょうか。
紅葉時期は観光客の方々やカメラマンで込み合いますが、普段は閑散としております。お勧めの寺院です。
高桐院⇒http://find-travel.jp/article/35131
ナイトフロントのY城で御座います。
昨日は特別公開中の知恩院三門をご紹介しましたが、本日は特別公開中の下鴨神社を撮影しました。
今回の公開は東西本殿(国宝)・三井神社(重要文化財)・大炊殿(重要文化財)・神服殿(重要文化財)となりますが、国宝東西本殿内は撮影禁止となっており残念ながら画像はございません。下記画像は三井神社・大炊殿・神服殿となります。
最後は下鴨神社南側に広がります糺す森(ただすのもり)です。こちらも紅葉の名所となりますが、こちらのモミジは京都有名寺院のモミジより紅葉するのが遅く、例年11月下旬~12月上旬が見頃となっております。
本殿内部の様子を画像でご紹介出来ないのが残念ですが、本殿内には何とも言えない気(パワー)があり神秘的な雰囲気を感じました。このチャンス、是非お越し下さいませ。
ナイトフロントのY城で御座います。
本日から11月、京都の綺麗な紅葉本番まであと2週間程となってきました、楽しみです。所で、現在京都では「平成28年度秋期京都非公開文化財特別公開」が実施中、今回は京都市内で17ヶ所/八幡市内で4ヶ所/計21ヶ所での公開となっております。
特別公開のパンフレットを見ていますとあそこもここも行きたいと欲求が湧いてきますが、その中で本日は「知恩院三門」へ行ってきました。
知恩院の三門はわが国現存の木造建築として最大級の二重門、上層部内部は仏堂となっており、中央に宝冠釈迦牟尼仏像、脇壇には十六羅漢像(いずれも重要文化財)が安置されているほか、天井や柱、壁などには迦陵頻伽(かりょうびんが)や天女、飛龍が極彩色で描かれていて荘厳な雰囲気となっております。楼上内部は通常は非公開ですが、特別公開の期間中には天井から柱まで全体に施された華麗な極彩色の荘厳を見る事ができます。三門上層部は全て撮影禁止となっている為、ポスターの画像でご勘弁下さい。
三門見学後せっかくなので知恩院境内へ、画像は男坂頂上からみた三門です。
御影堂は平成大修理中であります。
境内のモミジは薄っすらと紅葉が進んでおりました。
知恩院といえばやはりここ、行く年来る年の除夜の鐘で有名な大鐘です。
帰路は境内を通るのではなく大鐘の横から円山公園へ。
銘木大枝垂れ桜です。
あと2~3週間で円山公園も綺麗な紅葉となりそうです。
非公開文化財特別公開は11月7日までとなります。この期間に京都にお越しの際には是非お立ち寄り下さいませ。
ナイトフロントのY城で御座います。
本日から11月、京都の綺麗な紅葉本番まであと2週間程となってきました、楽しみです。所で、現在京都では「平成28年度秋期京都非公開文化財特別公開」が実施中、今回は京都市内で17ヶ所/八幡市内で4ヶ所/計21ヶ所での公開となっております。
特別公開のパンフレットを見ていますとあそこもここも行きたいと欲求が湧いてきますが、その中で本日は「知恩院三門」へ行ってきました。
知恩院の三門はわが国現存の木造建築として最大級の二重門、上層部内部は仏堂となっており、中央に宝冠釈迦牟尼仏像、脇壇には十六羅漢像(いずれも重要文化財)が安置されているほか、天井や柱、壁などには迦陵頻伽(かりょうびんが)や天女、飛龍が極彩色で描かれていて荘厳な雰囲気となっております。楼上内部は通常は非公開ですが、特別公開の期間中には天井から柱まで全体に施された華麗な極彩色の荘厳を見る事ができます。三門上層部は全て撮影禁止となっている為、ポスターの画像でご勘弁下さい。
三門見学後せっかくなので知恩院境内へ、画像は男坂頂上からみた三門です。
御影堂は平成大修理中であります。
境内のモミジは薄っすらと紅葉が進んでおりました。
知恩院といえばやはりここ、行く年来る年の除夜の鐘で有名な大鐘です。
帰路は境内を通るのではなく大鐘の横から円山公園へ。
銘木大枝垂れ桜です。
あと2~3週間で円山公園も綺麗な紅葉となりそうです。
非公開文化財特別公開は11月7日までとなります。この期間に京都にお越しの際には是非お立ち寄り下さいませ。
ナイトフロントのY城で御座います。
10月23日のブログでは高台寺のライトアップをご紹介しましたが、本日は10月28日にスタートしました青蓮院のライトアップをご紹介いたします(10月30日撮影)。
先ず青蓮院ですが、三千院・妙法院と共に天台宗の三門跡寺院となり多くの法親王・入道親王が門主(住職)を務め、格式の高い寺院であります。
では画像でご紹介します。
青蓮院のライトアップと言えばここ、宸殿前庭です。
宸殿の奥にあります相阿弥の庭です。
再び宸殿前庭のライトアップ、庭側から宸殿を撮っております。
最後は青蓮院入口にあります大クスノキ、親鸞上人の手植えと言われております。
庭園にはモミジが植えられておりますが、紅葉までまだ時間がかかりそうです。紅葉時期は大変混雑しますので宸殿前庭ライトアップを楽しむには今がチャンス、是非お越し下さいませ。尚、ライトアップは12月6日まで実施されます。
青蓮院 ライトアップ⇒http://www.shorenin.com/night/
ナイトフロントのY城で御座います。
10月18日のブログにて東山南部のモミジ名所をご紹介しましたが、本日は東山北部のモミジ名所をご紹介いたします。撮影は本日10月27日となります。
先ずは南禅寺、石川五右衛門の「絶景かな~」で有名な三門です。
奥の方丈へ、青モミジが綺麗です。
テレビドラマで有名な水路閣です。
次ぎは南禅寺の北側にある永観堂、東福寺と並ぶ京都モミジの名所中の名所です。毎年思う事ですが、永観堂のモミジは葉の1枚1枚がしっかりしていてボリュームがあります。さすが「秋はモミジの永観堂」です。
意外にも色着きが順調に進んでおりました。
見てお判りの様に葉の1枚1枚が分厚くしっかりしております。昨年の京都の紅葉は暖冬の影響で残念な結果となっておりましたが、永観堂だけは別格でした。今年も綺麗な紅葉になりそうです。
次ぎは安楽寺、永観堂と銀閣寺の丁度中間ぐらいにある小さな寺院です。安楽寺の見所はこの階段、紅葉の後期この階段は紅葉階段となります。観光客の方々はあまり来られませんが、カメラマンや外人の方々には人気のスポットです。
次ぎは茅葺門で有名な法然院、場所は安楽寺の北側となります。
法然院のモミジは茅葺門の周囲に集中しています。
砂壇にもモミジです。
次ぎは哲学の道の西側、金戒光明寺(くろたにさん)の北側にある真如堂です。こちらも紅葉の名所にも関わらず、南禅寺や永観堂と比べますと認知度が低くじっくりと紅葉を見る事が出来ます。
真如堂のシンボルである三重搭です。
境内には多くのモミジが植えられており綺麗です。
最後にご紹介するのは穴場中の穴場、金戒光明寺の搭頭寺院である栄摂院です。場所は金戒光明寺と真如堂の間にあります。
普段は入る事が出来ませんが、紅葉の時期は開放されます。あの奥には箱庭程度の枯山水庭園がありますが絶景神秘の世界です。京都の美の縮図がここに有ると思っております。
以上が東山北部のモミジの名所ですが今年の京都の紅葉はどうでしょうか??
綺麗な紅葉となる条件は・・・・
・好天が続き葉が日光を十分に受けている
・最低気温8℃以下の日が続く
・昼夜の寒暖差が激しい
・夏の気温が高く雨量が多いとさらに美しくなる、だそうです。
となると気温がもっと下がらないと条件に当てはまらない様です。但し、気象庁予報では今年の冬は厳しく、11月から本格的な寒さになるとコメントされていました。期待できそうです。
所で、京都紅葉の目安になるのが嵐山と言われておりますが、昨年の嵐山は11月下旬になっても青々としており、「錦秋の嵐山」とはならず残念でありました。近日中に嵐山へ訪れ色着き状況を確認しようと考えております。結果はブログにてご紹介させて頂きます。
時代祭
京都三大祭とは葵祭、祗園祭、そして時代祭です。
葵祭は1400年の歴史、祗園祭は1000年の歴史があるのに対して、時代祭はまだ100年余りの歴史しかありません。
明治28年に平安遷都1100年を記念して平安神宮が創建され、その記念事業として時代祭が始まりました。
時代祭のコンセプトは、「歴史を彩った有名人達を現代に再現しよう」というもので、時代を再現した衣装や道具を身につけた人々が約2000人参加し、2キロもの長さの行列になります。
行列の順路は正午に京都御所を出発し、丸太町通に入り南下して御池通、河原町通と京都の中心部を練り歩き三条通から神宮通に入って平安神宮まで約4、5キロ。華やかな時代絵巻を展開します。
宝厳院・光源寺
スタッフブログ|-2015.12.06 UP|宝厳院ライトアップ
将軍塚ライトアップ
オレンジ色から真っ赤に染まる秋のもみじを楽しめます。また将軍塚が境内にあり見ものです。
将軍塚ライトアップ
紅葉の頃には、境内一円が朱色に染まり見事な景観をなします。夜のライトアップは圧巻です。